新生児は、「ねんねとおっぱい」で一日が過ぎていきます。
新生児は、およそ2、3時間おきに授乳タイムになります。
新生児は、一日16時間〜20時間近く寝ています。
などと育児書の類にはよく書かれているのですが・・・。
我が子は、「唸りとおっぱい」で一日が過ぎてしまいます。
我が子は、およそ1時間おきに授乳タイムになってしまいます。
我が子は、一日8〜10時間しか寝てくれません。
唸って暴れてお乳に吸い付くものの、すぐにウトウト・・・ならばと布団に寝かしたとたんに大泣き・・・仕方なく抱っこしてあやしているうちに次の授乳タイムに・・・。
お乳は足りている?オムツはきれい?室温は丁度良い?他に何か不都合でも??
気分は高級ホテルのコンシェルジュ。
気難しいお客様に、如何に快適に過ごしていただくか・・・。
寝たら寝たで、その隙に掃除、洗濯、なにより大事な自分の食事・・・そう、体力勝負の育児、ましてや母乳オンリーの身、とにかく食べなくては始まらないのです。
お陰さまで慢性的な睡眠不足
。
常に俯き加減の授乳姿勢で痛くて重い肩こり
。
抱っこし続けて腰痛
。
日増しに重くなる体を持ち上げるため腱鞘炎
。
自分の身なりを気にする時間は皆無に等しくお肌は荒れて髪はボサボサ・・・
。
骨盤ベルトと背骨矯正ベルトと手首のサポーターに身を包み、ヨレヨレと家事をしつつ思いました。
一人目でこんなに大変なのに、二人目、三人目と出産されたお母さんは本当に素晴らしい!
そして、昼夜問わないお世話に日付と時間の感覚も失せ、気付けば1ヶ月が過ぎていました・・・。
そう、1ヶ月と言えば、1ヶ月検診。
我が子の初めての外出にもなるこの検診。
お乳をあげて、オムツを替えて、いざ、ドキドキの初外出!!
玄関を出て、エレベーターを降りて、駐車場にある車の後部座席のチャイルドシートに我が子を乗せようとしたら・・・
・・・チャイルドシートが無いっ!!
出産前に購入して、旦那に取り付けをお願いしていたチャイルドシート。
産後1ヶ月が過ぎようとしているこの時期になっても、まだ取り付けていなかったのです・・・。
旦那め・・・
仕方なく我が子を助手席に寝かせて、そろりそろりと小児科まで出掛けたのでありました。
退院してしばらくすると、あちらこちらから出産祝いが届くようになりました。
どんな時でも、プレゼントは嬉しいものですね。ということで、いくつかをご紹介。
食べ物編
実家の母から送られてきたのは・・・子宝にかけて宝梅。個別包装で一粒数百円もする自分では到底買えない梅干。
義姉から送られてきたのは・・・もらい物のお菓子を適当に詰めて送ってきたのではないかと思われる代物・・・。いや、お菓子大好きなので嬉しいですけどね・・・。
洋服編&おもちゃ編
弟から・・・GAPの洋服&トトロのにぎにぎ&
知人から・・・コム・サ・イズムとファミリアのお洋服セット
生活雑貨編 以下すべて旦那の職場の方から・・・
お風呂用浮き輪。
実はコレ、水中で転倒死亡事故が起きることから、EU諸国では発売禁止になっているらしいのですが・・・でも、一人で子どもをお風呂に入れるには確かに便利ですよね・・・。
カエルさんの椅子。
安達祐実もプレゼントされたことで有名・・・らしいです。つかまり立ちをするのにちょうど良いとか。
子ども用の食器セット。
ガラスのように見えてプラスチックな、イタリア製のオシャレな食器☆
紙おむつ、ダンボール1箱。
高級紙おむつ、パンパースが大量
何よりお役立ちの一品です。ただ、これだけあっても半月しかもたない程、息子のおむつ消費量は激しい・・・。
他にも、金一封はじめ、名前入りのタオルや積み木、学習セットなどなど・・・色々と頂きました。
そして、頂いたからには、内祝いのお返しをする訳で。
まだ外出が出来ない私は、カタログで内祝いの商品を注文して自宅に配送してもらいました。
商品が届き、ダンボールを開けると・・・そこには何故か、
え〜麺なんて頼んでいないし・・・!?
商品の間違いかと思い一瞬相当焦りましたが、よく見ると、麺の包みはのし紙を保護するために上から巻かれていたのでした・・・。
・・・紛らわしい・・・。
赤ちゃんは、産まれて2,3日目あたりから体の皮がむけて、程なくして綺麗なベビースキンになるそうです。
ところが、予定日を6日過ぎて産まれた我が子は、お腹にいた時から脱皮が始まっていて、誕生時から既に皮むけ状態。
最初は、すでに剥けているのだから、早くに綺麗なお肌になるかも
と思っていたのですが。
一皮だけむけるはずが、どうやら二、三皮むけ続けたようで、いつまで経っても皮がむけ終わらなかったのです。
特に授乳中、一番目に付くのが頭の皮むけ。
髪の毛の間、ぴらぴらと揺れている皮に、ついつい目がいって、指が伸びて・・・。
いやいや、新生児のデリケートなお肌、無理に剥いちゃいけない!
かさぶたとか、日焼け後の皮を剥がさずにはいられない私としては、剥いてしまいたい衝動を必死で堪えていたのです。
ですが・・・ちょっとした気の緩み・・・ええ、ほんの出来心・・・。
我慢できずに、必死にお乳を飲んでいる我が子の頭に手を伸ばし、髪の毛の間から今にも取れそうな皮をそっと摘んで引っ張りました・・・。
そして取った皮を見ようとすると、そこに皮は無く、代わりに数本の髪の毛が・・・。
・・・っ!?
何事もなかったかのように全力でお乳を飲み続けている我が子の頭には、一部毛の無い部分が・・・。
ま、まだ若いから、生えるよね・・・?
そんな愚行を、脱皮の終わる1ヶ月間、授乳の度に続けてしまった愚かな母を許して下さい・・・。
だって、我慢できなかったんだもん。
ちなみに、今ではすっかり綺麗なベビースキン。
・・・髪の毛も大丈夫・・・多分・・・。
大抵の場合、妊娠中から考えられて決定していたり、そうでなくてもいくつかの候補が挙げられたりしているものだとは思うのですが・・・。
我が家の場合。
妊娠中、義父から惣治朗とか哲雄とか、なかなかに渋い候補がいくつも挙げられていました・・・。
ですが、私としては旦那に決めて貰いたいと考えていました。
仕事人間の旦那に、育児や家事の手伝いが期待できないのならば、
せめて父親という自覚を持ってもらう為に、
我が子の命名を一任したい!!
という訳なのです。
ところが、いえ、案の定というべきでしょうか・・・何事もギリギリにならないとやらない旦那故、結局名前が決まらないまま出産当日を迎えてしまったのです。
入院中、赤ちゃんの名前を呼びかけてあげながら、お世話して下さいという指導を受けて、
(名無しの)ゴンベエ〜、お乳ですよ〜
イチロー、オムツ替えますよ〜
小太郎〜、ねんねだよ〜
実の母のその時の気分で、色々な名前で呼ばれ続けた我が子。
そして、名前が決まらないまま退院を迎えた翌日、出生届提出期限まであと7日になって、仕事から帰宅した旦那が、本屋で買ってきたものは・・・
・・・こういう本って、1冊あれば十分だと思うのだけど・・・
いや、1冊じゃ気合が足りないから決まらないんだよ。
じゃ、この中から決めるのね?
いや、この中に無い名前にする!
そう断言した旦那。
気合を込めて、これらの本を眺め続けて6日目。
あのさ・・・「涼」って字良くない?
「涼」?いいんじゃないの?どこから閃いたの?
いや・・・ゲイバーのママが薦めてくれたんだよね〜
この旦那、私の出産予定日にゲイバーに飲みに行っていたのですが(詳しくはココ→http://gracefulagnes.blog81.fc2.com/blog-entry-62.html )、どうやらそこのママさんと子どもの名前の話をしたようで・・・。
出生届の期限ギリギリになって、名付けの本を3冊も買って、挙句、ゲイバーのママさんですか・・・?
唖然とする私を見て、旦那が言いました。
あ、でも、「涼(りょう)」だとそのままだから、読みを「すず」にしよう!
ということで、涼(すず)に旦那の名前の頭文字を組み合わせて、出生届の提出期限ギリギリに我が子の名前が決定したのでありました・・・。